記事の信頼性と執筆者について
この記事の執筆者は銀行勤務経験、就職支援経験のある「さらちゃ」です。
- 資格:日商簿記2級、FP2級(3回の挑戦で取得)、経営危機管理士
- 経験:現上場企業勤務(7年目)、元銀行員(2年間でキャッシング審査案件200件以上担当、総額約50億円)、就職支援業者インターン経験あり
- 専門:個人向け融資、家計管理、キャリア支援
- 執筆実績:金融関連記事、就職関連記事、その他の合計で200本以上。別サイトで月間PV10万達成
- 趣味:Youtube鑑賞、温泉旅行、ブログ執筆、パソコンいじり20年!
- 問い合わせ先:こちら
学生時代は奨学金300万円、社会人1年目で借金100万円を経験。お金の悩み、就活の苦労、私は痛いほど経験しました。だからこそ、皆さんの気持ちに寄り添えると信じています。
金融実務経験と就活支援の経験を活かし、貸金業法等の法律を遵守しつつ、正確で信頼できる情報をお届けします。アニメやサブカル情報も交えて、楽しく役立つ情報を発信中。引用は全て公式情報を参照。一緒に、より良い未来を築きましょう。
ジョブトラの特徴
イベントの半分以上の時間が、自己分析や企業研究が深まるワークになっているため、就活を一気に進めることもできるだろう。仕事体験型のビジネスゲームを通して、就活生が自分の強みを深く知ることもできるに違いない。
なお、イベントの最後には、自身の総合評価がグラフやランク、企業からのコメントや特別オファーの有無をフィードバックしてもらえるため、以降の就職・転職活動にも役立つはずだ。
ジョブトラのイベントの流れ
ジョブトラのイベントは3部構成になっており、全部で4時間ほどの内容だ。最初の部では、約60分をかけて企業プレゼンが行なわれる。1社あたり7分程度のプレゼンで、企業が取り組んでいるビジネスや働き甲斐についてが熱心に語られる。
第2部はビジネスゲームが実施される。60分のビジネスゲームでは、負荷がかかった状態でどのように行動できるかが問われ、自身の潜在能力を見極めるのにも役立つ。
最後の部では、約60分で座談会や特別面談が行なわれる。この時間は、イベント前半で伝えきれなかった思いや魅力を企業が伝える場になっており、質疑応答も実施される。座談会は1グループ約10名で実施されるため、適度な緊張感を持ちつつ、積極的に発言できるだろう。
ジョブトラで行なわれるビジネスゲームの内容
就活生にとっては、第2部で扱われるビジネスゲームの内容は気になるところだろう。ジョブトラが実施するビジネスゲームは難易度が高く、対策は不可能と言われる。
就活生の本質が表れるゲームが採用されており、過去には業界理解や経営視点、時代背景などを加味しながら利益を上げるゲーム「Industry」が使われたケースもあるようだ。
参加企業の人事担当者は、ゲーム中の参加者の様子を見て論理的思考や行動特性、コミュニケーション能力などを評価し、ゲーム終了後に参加者たちにフィードバックする。そして、成績上位者には人事担当者との1対1の面接の権利などが与えられる。ゲームと言えども真剣に取り組みたい内容だ。
ジョブトラに参加するのはどのような学生?
ジョブトラのイベントには、成長志向が強い方の参加が目立つ。学歴の比率を見ると、MARCH以上が5割を超える。ジョブトライベントへの参加者は、早期内定やフィードバックが欲しい方や、これまで縁がなかった企業と出会いたいという積極的な就活生が多い。
また、自己分析の進め方が分からない、有名な企業以外の情報がほしいという就活生、就活仲間が欲しい方など、就職・転職に能動的に取り組む人も少なくない。
ジョブトラは、8割以上が初参加の学生だ。運営スタッフが丁寧にサポートするため、安心して参加できるようになっている。
ジョブトラの参加企業の特徴とその声
ジョブトラの参加企業の一部は公式Webサイトに掲載されているが、名だたる大企業から、知る人ぞ知る企業も見受けられる。
イベントは企業名を伏せた形で参加者を集客するため、企業ブランドが活かせない分、プレゼンや座談会、質疑応答などに力を入れ、自社の魅力を最大限に伝える必要がある。それでも、参加企業の評判は上々で、手ごたえを感じているようだ。
イベントに参加したある企業の人事担当者は、学生の素質や行動力を見極めるのに役立ったと述べている。別の企業の担当者は、ジョブトラのイベントは単なるマッチングイベントではなく、入社後の活躍を見据えた取り組みが必要だと語り、企業側が襟を正す場ともなっているようだ。
いずれにしても、ジョブトラのイベントは決して怪しいものではなく、就活生にも参加企業にも有用なものであることがうかがえる。
ジョブトラの運営会社の情報
ジョブトラは株式会社リアライブが運営している。入社3年目のミスマッチをなくすことをモットーに、学生がとる実際の行動の仕方を見て企業が学生を見極められるよう工夫を重ねている。
学生も、学歴やガクチカなどではなく、行動力が評価されるため、ありのままの自分を見て採用を検討してくれる点がメリットと言えるだろう。
就職を目指す方がジョブトラを利用するメリット
ジョブトライベントに参加するメリットの一つは、ビジネスゲームでインターンシップのプチ体験ができることだ。また、学歴やガクチカに左右されず、特別スカウトがもらえるのも利点だ。
少人数制の座談会の場で、企業の人事担当者と直接話せるのもメリットと言えるだろう。成長志向が強い就活生が集まるため、切磋琢磨し合える仲間ができるのも魅力だ。
ジョブトラの評判と参加企業の特徴、参加学生の学歴まとめ
ジョブトラのイベント内容や参加者の学歴や特性、参加企業の姿勢を見ると、決して怪しいイベントではないことがわかる。
参加企業も参加者も真剣だ。ブランドや事業規模にかかわらず、自分に合った会社に就職したい、自分の良さを発揮できる企業で働きたいと考える方は、下記のサイトで詳細を確認し、イベント参加を申し込むようおすすめする。
コメントはお気軽に