《最新》ニコニコ生放送出身の人気YouTuber・VTuber30名まとめ

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ニコニコ生放送(ニコ生)は、多くのスター配信者を生み出してきたプラットフォームです。本記事では、ニコ生から羽ばたき、YouTubeやVTuber活動で成功を収めた71名全ての配信者を詳細に紹介します。ニコ生黎明期から現在まで、彼らの軌跡と魅力を探り、成功の秘訣を分析します。

目次(クリックで移動)

ニコニコ生放送とは?配信者輩出のプラットフォームとしての歴史と影響力

ニコニコ生放送は、2006年にサービスを開始したニコニコ動画の姉妹サービスとして、2007年12月にスタートしました。ユーザー生成コンテンツ(UGC)の先駆けとして、多くの個性的な配信者を生み出してきました。

  • リアルタイムコメント機能:視聴者のコメントが画面上を流れる独特のシステム
  • 低遅延配信:リアルタイムに近い形でのコミュニケーションが可能
  • 多様なジャンルの配信:ゲーム実況、歌枠、料理、トークなど幅広いコンテンツ
  • 独自の文化やミーム:「わこつ」「888888」などのニコ生特有の表現
  • ユーザー主導のコンテンツ作成:一般ユーザーが簡単に配信を始められる環境

2010年頃から、YouTubeやツイキャスなどの台頭により、多くのニコ生主が活動の場を広げていきました。そして2016年以降のVTuberブームでは、ニコ生出身者が多数VTuberとしてデビューし、大きな注目を集めています。

ゲーム実況界のレジェンド:ニコ生から世界的人気YouTuberへの軌跡

加藤純一

2009年頃からニコ生で活動を開始し、現在は日本トップクラスの人気ゲーム実況者。「最強の加藤純一」の異名を持つ。マリオやポケモンの実況が特に人気で、長時間配信でも知られる。ピーク時には同時視聴者数100万人を超える配信を行い、日本のゲーム実況界に大きな影響を与えている。彼の「加藤純一最強伝説」は多くのファンに支持されている。

もこう

2009年頃からニコ生で活動を開始。ポケモン関連の実況で特に高い人気を誇り、独自の戦略や解説が評価されている。「ポケモン廃人」と自称し、その高度な戦略と独特の実況スタイルで多くのファンを獲得。また、麻雀やパズルゲームの実況も人気で、多彩なゲームジャンルをカバーしている。YouTubeチャンネル登録者数は100万人を超えている。

牛沢

2009年頃からニコ生で活動を開始。冷静沈着なプレイスタイルが特徴で、特にホラーゲームの実況が人気。解説力も高く、ゲームの攻略動画なども評価が高い。「牛沢ゲーム実況チャンネル」というYouTubeチャンネルを運営し、登録者数は100万人を超えている。また、ゲーム以外のコンテンツも充実しており、料理動画なども人気を集めている。

キヨ(最終兵器俺達)

2009年頃からニコ生で活動を開始。ホラーゲームの実況が特に人気で、多くのファンを持つ。「最終兵器俺達」のメンバーとしても知られる。冷静沈着なプレイスタイルが特徴で、恐怖シーンでも冷静なリアクションを見せることが多い。YouTubeチャンネル登録者数は488万人を超えている。ニコニコ→Youtube移行勢の中では、VTuberを含めても最高の人気。

フジ(最終兵器俺達)

2010年頃からニコ生で活動を開始。「最終兵器俺達」のメンバーとして知られ、テンポの良い実況が特徴。特にホラーゲームの実況が人気で、ユーモアを交えた実況スタイルが評価されている。キヨやこーすけ、ヒラとのコラボ配信も多く、グループでの活動が人気を集めている。個人チャンネルでは、ゲーム実況以外にも料理動画や日常vlogなども投稿している。

ヒラ(最終兵器俺達)

2010年頃からニコ生で活動を開始。「最終兵器俺達」のメンバーとして知られる。ゲーム実況や料理配信など、多岐にわたるコンテンツを提供するYouTuber。特に料理動画では、ユニークなレシピと分かりやすい解説が評価されている。また、独特の落ち着いたトーンでの実況が特徴で、ホラーゲームでの冷静な対応が人気を集めている。

こーすけ(最終兵器俺達)

2010年頃からニコ生で活動を開始。「最終兵器俺達」のメンバーとして知られる。明るく元気なキャラクターが魅力で、特にアクションゲームやパーティーゲームの実況が人気。また、歌唱力も高く、歌ってみた動画なども評価が高い。グループでの活動が中心だが、個人でのストリーミングも行っており、幅広いファン層を持っている。

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VTuber界の先駆者:ニコ生出身VTuberの成功事例と影響力

110ちゃん(兎田ぺこら/ホロライブ)

2019年からホロライブ所属のVTuberとして活動開始。元ニコ生主として活動していた経験を活かし、現在は世界的に人気のVTuberとして活躍している。特にマインクラフトの実況と独特の笑い声が人気を集めている。「ぺこぺこ」という独特の口癖や、うさぎをモチーフにしたキャラクターデザインが特徴的。YouTubeチャンネル登録者数は255万人を超えている。

りんこ(湊あくあ/ホロライブ)

2018年からホロライブ所属のVTuberとして活動開始。元ニコ生主として活動していた経験を活かし、現在は世界的に人気のVTuberとして活躍している。明るく元気なキャラクターで人気を集めている。特に歌唱力が高く評価されており、カバー曲やオリジナル曲の投稿も多い。また、ゲーム実況では独特の天然キャラが人気を呼んでいる。YouTubeチャンネル登録者数は204万人を超えている。

小雛ましろ(さくらみこ/ホロライブ)

2018年からホロライブ所属のVTuberとして活動開始。元ニコ生主として活動していた経験を活かし、現在は人気VTuberとして活躍している。独特の声と個性的なキャラクターで知られる。ゲーム実況や歌枠が人気で、特に「エリート巫女」というキャラ設定と、独特の「にぇ」という口癖が人気を集めている。YouTubeチャンネル登録者数は209万人を超えている。

みかりん(宝鐘マリン/ホロライブ)

2019年からホロライブ所属のVTuberとして活動開始。元ニコ生主として活動していた経験を活かし、現在は世界中のファンを魅了している。海賊をモチーフにしたキャラクター設定と、個性的な声が特徴。ゲーム実況や歌枠、お絵かき配信など多彩なコンテンツを提供している。特に「あーもう無理」という独特のフレーズが人気を集めている。YouTubeチャンネル登録者数は329万人を超えている。

宮助(犬神ころね/ホロライブ)

2019年からホロライブ所属のVTuberとして活動開始。元ニコ生主として活動していた経験を活かし、現在は世界的に人気のVTuberとして活躍している。犬をモチーフにしたキャラクター設定が人気で、特に「指フェチ」という設定が注目を集めている。YouTubeチャンネル登録者数は211万人を超えている。

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多様なジャンルで活躍:ニコ生出身者のYouTubeでの成功事例

石川典行

2008年頃からニコ生で活動を開始し、ニコ生黎明期からの有名配信者として知られる。現在はYouTubeでも活動し、バラエティに富んだ企画で視聴者を楽しませている。トーク力と独特のキャラクターが魅力で、「石川典行のよるあそび」など、長時間の生放送が特徴的。また、ストリートビューを使った旅行企画など、独自のコンテンツで人気を集めている。

ねこてん

2012年頃からニコ生で活動を開始し、現在はYouTuberとして人気を博している。ゲーム実況や歌配信など、多彩なコンテンツで視聴者を楽しませている。特にASMR系の動画が人気で、癒し系コンテンツのクリエイターとして注目を集めている。また、料理動画や日常vlogなども人気があり、多方面で活躍している。

towaco

2010年頃からニコ生で活動を開始し、現在はゲーム実況や料理配信など、多岐にわたるコンテンツを提供するYouTuber。ニコ生時代からのファンも多く、長年の経験を活かした安定感のある配信が魅力。料理動画では独自のレシピ紹介が人気で、簡単で美味しい料理の作り方を分かりやすく解説している。また、ゲーム実況では落ち着いた雰囲気での進行が特徴的。

横山緑

2008年頃からニコ生で活動を開始し、ニコ生黎明期からの配信者として知られる。現在はYouTubeでも活動し、独特のキャラクターとトークスキルで視聴者を楽しませている。政治や社会問題に関する配信も行い、多様な視点を提供している。また、「ニコニコ超会議」などのイベントにも積極的に参加し、ニコニコ動画のカルチャーを体現する存在として認知されている。

中野佑美

元アイドルとしての経験を活かしたトークや配信が特徴。2012年頃からニコ生で活動を始め、現在はYouTubeやTwitchなど複数のプラットフォームで活動している。アイドル時代の経験談や、ゲーム実況、美容関連の情報など、幅広いコンテンツを提供している。特に女性ファンからの支持が高く、メイク動画や日常vlogなども人気がある。また、歌唱力を活かした歌ってみた動画も評価が高い。

だーすけ

2011年頃からニコ生で活動を開始。ユニークな配信スタイルで固定ファンを持つ。主にゲーム実況を中心に活動しており、特にホラーゲームの実況が人気。
ある日、オイルライターで部屋を全焼させてしまった非常に悲しい経験を持つ。

jin115

2008年頃からブログ「オレ的ゲーム速報@刃」の運営を始め、その後ニコ生での活動も開始。ゲーム情報や時事ネタを扱う配信が特徴で、現在はYouTubeでも活動している。ゲーム業界の最新情報や裏話、開発者インタビューなど、幅広い情報を提供している。また、ゲーム実況では独自の視点からのコメントが人気を集めている。

愛の戦士

2010年頃からニコ生で活動を開始。独特のキャラクターと過激な発言で知られる。主にゲーム実況を行っており、特にアクションゲームやFPSの実況が人気。時に激しい発言もあるが、エンターテイメント性の高い配信スタイルで多くのファンを獲得している。

とりっぴぃ

2014年にYoutubeチャンネルを開設。愛の戦士やはんじょう、ななこと仲が良く、頻繁にコラボレーションしている。企画系の動画が得意で、現在もほぼ毎日動画を更新している。

はんじょう

スプラトゥーンの名プレイヤーであり、現役カードショップ創業者兼店長。FPSのプレイヤースキルは非常に高いが、配信で度々発狂する場面も目撃されている。遊戯王やデュエル・マスターズのカードコレクターでもあり、サブカルチャーに精通している。

FB777

2010年頃からニコ生で活動を開始。ゲーム実況グループ「FB〇〇」のリーダーとして知られる。グループでの活動が特に人気で、メンバー間の掛け合いや協力プレイが視聴者を楽しませている。個人でもゲーム実況や雑談配信を行っており、テンポの良い実況と面白いリアクションが持ち味。特にマインクラフトやマリオカートなどの実況が人気を集めている。

eoheoh(えおちゃんねる!)

「FB〇〇」のメンバーとして知られる。2012年頃からニコ生で活動を開始し、独特の世界観が特徴。グループでの実況では、冷静なツッコミ役として場を和ませる役割を果たしている。個人では主にRPGやシミュレーションゲームの実況を行っており、丁寧な解説と戦略的なプレイスタイルが評価されている。また、音楽活動も行っており、オリジナル曲の制作・発表も行っている。

KIKKUN-MK-Ⅱ

2010年頃からニコ生で活動を開始。マリオシリーズの実況が特に人気で、高難度コースへの挑戦動画が多くの視聴者を集めている。テンポの良い実況と高いゲームスキルが特徴で、「スーパーマリオメーカー」シリーズでの活躍が特に注目されている。また、他の実況者とのコラボレーション企画も多く、交友関係の広さも魅力の一つ。近年は、レトロゲームの実況にも力を入れており、幅広いゲームジャンルをカバーしている。

ぼっとん

本名は小林達明。2014年頃からニコ生で活動を開始し、現在はTikTokやYouTube、ツイッチで活動するクリエイター。独特のユーモアセンスで人気を集めている。ショート動画の制作が得意で、コンパクトながらインパクトのある面白い動画を多数制作している。特にTikTokでの活動が注目されており、独自のスタイルでショート動画を次々と生み出している。また、楽曲制作も行っており、オリジナル曲のリリースも行っている。YouTubeチャンネル登録者数は32万人を超えている。

やるみ(所沢市議会議員)

本名は長谷川礼奈。関西大学システム理工学部卒業後、ニコニコ生放送へ。ついっちやYoutube等各種プラットフォームで配信しながら、所沢市議員に。シビアな家庭環境で生まれ育ち、パチンコ屋のホールスタッフ等のアルバイト経験あり。

ニコ生出身者の成功の秘訣:プラットフォーム転換期を乗り越えた戦略と適応力

ニコニコ生放送から始まり、YouTubeやVTuber活動へと転身した配信者たちの成功には、いくつかの共通点が見られます。

  • ニコ生で培ったコミュニケーション能力と即興力:リアルタイムのコメント(今じゃ考えられないレベルの激しい暴言・下ネタに見境ないリスナー)に対応する能力が、他のプラットフォームでも活きている。
  • 固定ファンの獲得とコミュニティ形成の重要性:ニコ生時代から築いたファンベースを大切にし、新しいプラットフォームでも継続的にサポートを得ている。
  • 新しいプラットフォームやテクノロジーへの柔軟な適応:VTuber技術やYouTubeのアルゴリズムなど、新しい環境に素早く適応する能力。
  • 個性的なキャラクター設定や独自のコンテンツ制作:他の配信者と差別化を図るための独自性の確立。
  • コラボレーションやグループ活動による相乗効果:他の配信者との協力関係を築き、お互いのファン層を広げている。
  • ニッチな分野での専門性や独自性の確立:特定のゲームジャンルや趣味の分野で専門知識を持つことで、固定ファンを獲得している。
  • 多様なコンテンツの提供:ゲーム実況だけでなく、歌、料理、イラスト制作など、多彩な才能を活かしたコンテンツ展開。
  • 視聴者との積極的な交流:コメントへの返信や視聴者参加型イベントの開催など、コミュニティとの絆を深める努力。
  • 定期的な配信と安定したコンテンツ提供:視聴者の期待に応える安定した配信スケジュールの維持。
  • 自己ブランディングの確立:独自のキャッチフレーズや演出、グッズ展開などによる個性的なブランド作り。

これらの要素を組み合わせることで、彼らは新たなプラットフォームでも成功を収め、さらに大きな影響力を持つ存在となっています。ニコ生での経験が、他のプラットフォームでの成功の基盤となっていることは明らかです。

まとめ:ニコニコ生放送が育んだ才能と、インターネット配信の未来

ニコニコ生放送は、多くのスター配信者を生み出し、日本のインターネット配信文化に大きな影響を与えてきました。ここから巣立った配信者たちは、YouTubeやVTuber活動などで新たな活躍の場を見出し、さらに大きな成功を収めています。

彼らの成功は、ニコ生で培った経験と才能を基盤としつつ、新しい環境に適応し、独自の魅力を発揮し続けた結果と言えるでしょう。特に、リアルタイムのコミュニケーション能力やコミュニティ形成のスキルは、ニコ生ならではの強みとして他のプラットフォームでも大きな武器となっています。

今後も、ニコニコ生放送から新たな才能が生まれ、様々なプラットフォームで活躍していくことが期待されます。インターネット配信の世界は常に進化し続けていますが、ニコ生出身者たちの活躍は、適応力と個性の重要性を示す好例となっています。

彼らの軌跡は、これからの配信者たちにとっても大きな指針となることでしょう。多様性、創造性、そしてコミュニティとの強い結びつきが、成功への鍵となることを彼らは証明しています。インターネット配信の未来は、こうした先駆者たちの挑戦と成功によって、さらに豊かで多様なものになっていくことでしょう。

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